サステナビリティ

エネルギー使用・省エネルギー

GHG排出量算定

2022年度から当社と当社国内グループ会社における、GHG排出量算定に取り組んでおります。そこから得られたデータを基に、まずはスコープ1とスコープ2の自社からの排出量につきまして、2030年までの削減目標とそのための具体的なアクションプランを考えていきたいと思います。
また、産業機械の製造メーカーである当社の特徴として、スコープ3カテゴリー11の「販売した製品の使用」による排出量が全体の排出量の9割を大きく越えているという点が挙げられます。こうしたことから、スコープ1、スコープ2の排出量削減と併せて、当社製品の生産性及びエネルギー効率の向上は欠かせません。当社では社内各部署からのメンバーで構成されるサステナビリティ委員会で、こうした問題についての議論を日々深め、GHG排出量削減に向けてのKPI設定に取り組んでおります。