会社情報

沿革

ホソカワミクロン 100年の歩み(動画) 

 

 

1916年(大正5)4月 細川永一が大阪タービン水車製造所(大阪市)を創業
微粉砕機「ミクロンミル」を発明 1930年(昭和5)3月
  1949年(昭和24)8月 株式会社細川鉄工所に改組
超微粉砕機「スーパーミクロンミル」を発明 1951年(昭和27)3月 スーパーミクロンミル

コラム

創業者と粉体技術のかかわり

創業したときの社名は「大阪タービン水車製造所」となっていました。文字通り水車やタービン...(もっと読む

コラム

創業者 細川永一のエピソード

細川永一は1889(明治22)年、兵庫県淡路島の津名郡(現:洲本市)中川原町に生まれました...(もっと読む

コラム

一つの発明が一地方の産業の隆盛に寄与

微粉砕機ミクロンミルは化粧品、医薬品、鉛粉、染料、顔料、塗料など様々な分野で使われました...(もっと読む

ミクロンセパレータ 1955年(昭和30)9月

分級機「ミクロンセパレータ」を発明

粉体工学専門誌「粉砕」を創刊

1957年(昭和32)10月 粉砕誌
粉体工学研究所 1958年(昭和33)9月

細川粉体工学研究所を設立

コラム

粉体工学とのかかわり

この頃は「粉体に関わりを持つ科学者、技術者の討論と研鑽の場」である粉体工学会は粉体工学研究...(もっと読む

ホソカワミクロンインターナショナルLtd.(イギリス)設立 1960年(昭和35)2月  
集塵機 1962年(昭和37)1月 パルベライジング・マシナリー社(アメリカ)とクロスライセンス契約を締結し、乾式ろ過集塵装置「マイクロパルスエアー(現在のパルスジェットコレクタ)」等を導入
ナウタミックス社(オランダ)とクロスライセンス契約を締結し、混合機「ナウタミキサ」を導入 1963年(昭和38)5月 Nautamix

コラム

たった一人の日本人による欧州進出

欧州への進出は二人の外国人を抜きにしては語れません。一人はもともとスイスの企業との技術提携...(もっと読む

パウダテスタ 1969年(昭和44) 総合粉体評価装置「パウダテスタ」を発明
ホソカワミクロン株式会社に商号変更 1980年(昭和55)10月  

コラム

ホソカワミクロンと測定機の関わり

物を扱うときには、その性質を数値化して理解することが必要です。例えば長さや重さ、硬さなどが...(もっと読む

HOSOKAWA NAUTA 1982年(昭和57)8月 ナウタミックス社(オランダ/混合機専門メーカー)を買収
英文粉体工学専門学術誌「KONA」を創刊 1983年(昭和58)10月 KONA
US Filter Systems 1985年(昭和60)3月 USフィルターシステムズ社(アメリカ/アメリカ最大の粉体処理装置メーカー)を買収
大阪事業所に技術開発センター完成 1986年(昭和61)3月 技術開発センター
HMII 1986年(昭和61)10月 ホソカワミクロンインターナショナルInc.(アメリカ/海外統括会社)を設立
微粒子複合新素材創造技術「メカノフュージョン」を発明 1987年(昭和62)8月 メカノフュージョン
ALPINE 1987年(昭和62)11月 アルピネ社(ドイツ/欧州最大の総合粉体機器メーカー)を買収 超微粉機「カウンタージェットミル」を導入

コラム

M&Aと粉体技術連峰

当社がM&Aによってグループに加えてきた企業の多くは、もともとクロスライセンス契約によって...(もっと読む

コラム

M&Aこぼれ話

現在ではユーロに統一されてしまったために無くなった貨幣単位の一つに、オランダのギルダーが...(もっと読む

大阪証券取引所へ株式を上場 1989年(平成元)6月 大証上場
HPTF 1991年(平成3)12月 (財)ホソカワ粉体工学振興財団を設立
ビーペックス社グループ(アメリカ/造粒装置・製菓装置メーカー)を買収 1992年(平成4)1月 Bepex
奈良工場 1992年(平成4)6月 奈良工場完成
東京証券取引所へ株式を上場 1992年(平成4)8月  
つくば技術開発センター 1993年(平成5)4月 つくば粉体技術開発センター完成
ホソカワミクロンマレーシアSdn Bhd.(マレーシア)設立 1995年(平成7)2月 HMM
HMK 1996年(平成8)6月 ホソカワミクロン韓国Ltd.(韓国)設立

コラム

東南アジアへの進出

当社の国際化はM&Aによる展開が注目されがちですが、最初に海外で企業を設立する4年前、1956...(もっと読む

ISO9001を取得 1998年(平成10)9月  
  2000年(平成12)10月 グループ全社を統括する世界本部機構を日本(大阪本社)に設置
PLGAナノ粒子を用いた材料ビジネスを開始 2004年(平成16)2月 ナノ粒子を使った化粧品 ナノクリスフェア

コラム

ナノテクを使った材料ビジネスの始まり

ナノテクノロジーという概念はナノサイズのものを扱う、あるいは利用する技術であり、1959年の...(もっと読む

HMS 2005年(平成17)8月 ホソカワミクロン上海有限公司(中国)設立
PLGAナノ粒子を用いた育毛剤「ナノインパクト」を販売開始 2006年(平成18)4月 NanoImpact
HMIndia 2007年(平成19)4月 ホソカワミクロンインドPvt.Ltd.(インド)設立
ホソカワアルピネ(ドイツ)の生産設備を増強 2008年(平成20)4月  
グラシス 2011年(平成23)8月 高冷却型機械式微粉砕機「グラシス」を発明

コラム

エネルギー削減を見据えた開発の本格化

エネルギーの使用の合理化に関する法律、いわゆる省エネ法が1979年に制定されています。この年...(もっと読む

ホソカワミクロンサンクトペテルブルクOOO(ロシア)設立 2012年(平成24)4月 HMR
  2012年(平成24)7月 アンマン(ヨルダン)に駐在員事務所開設
高温気流乾燥機「ドライマイスタ Hシリーズ」を開発 2013年(平成25)2月 DMR-H
東京支店 2013年(平成25)4月 関東地区の事業所を統合した新東京事業所(千葉県柏市)完成
化粧品・育毛剤販売会社を子会社化(子会社化の後、ホソカワミクロン化粧品株式会社に社名変更) 2014年(平成26)9月
HKG 2015年(平成27)1月 アントン コルブ社(ドイツ/フィルム引き取り・巻き取り装置メーカー)を買収
製菓関連事業を売却 2015年(平成27)9月  
100th Anniversary logo 2016年(平成28)4月 創業100周年

コラム

創業 100 周年

100周年を迎えた2016(平成28)年、当社でも様々な催しが行われました。創業100周年記念誌の...(もっと読む

欧州グループ会社を通じてブラジルにダイナミックエアーLtda. Brazilとの合同出資により受託加工会社 SAPS Ltda.を設立 2018年(令和元)1月 SAPS
  2019年(令和元)10月 タイ販売子会社 現地法人 Hosokawa Micron (Thailand) Co., Ltd.を設立
ホソカワアルピネ社 ポーランド現地法人 Hosokawa Alpine Poland Sp. z o.o.を設立 2019年(令和元)11月  
HSS 2020年(令和2)1月 ホソカワアルピネ社を通してソリッド ソリューションズ グループ (空気輸送や供給排出などマテリアルハンドリング技術のシステム・エンジニアリング、および関連製品の製造、販売を提供。ドイツ2社、スペイン2社) を買収
ホソカワ受託加工株式会社を設立 2020年(令和2)10月 HPC-logo
新・大阪工場 2021年(令和3)1月 新 大阪工場 竣工

コラム

新しく生まれかわった本社工場

本社工場の建て替えが始まったのが2018(平成30)年11月でした。工場機能を停止させることなく...(もっと読む

ホソカワソリッド社 現地法人Hosokawa Micron Solids Mexico S.A. de C.V.を設立 2021年(令和3)10月  
  2021年(令和3)11月 ホソカワソリッド社 チリ現地法人 Hosokawa Solids Chile SpAを設立
東京証券取引所 プライム市場へ移行 2022年(令和4)4月  
  2022年(令和4)5月 ホソカワアルピネ社 スイス現地法人 Hosokawa Alpine Swizerland GmbHを設立
ホソカワ カスタム プロセッシング サービス LLC  アメリカ現地法人
Hosokawa Custom Processing Services LLCを設立
2023年(令和5)10月

  ホソカワミクロン インド テクノロジーズ インド現地法人
Hosokawa Micron India Technologies Pvt. Ltd.を設立