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将来性は無限大

新製品のウラに“粉体技術”あり

私たちの身の回りには物が溢れ、次々と新製品が世の中に生み出されています。当社がおよそ100年間にわたって世の中のものづくりに貢献し続けているのは、世の中に新たな製品が生まれても、そこには新たな粉体技術が常に必要とされるからです。
例えば多くの人が持っているエコカーやスマートフォンなどの製品は、10年前に今日のように普及すると予想できた人はほとんどいなかったはずです。また、これから10年後、20年後にはどのような製品が普及しているのかを予想することも困難です。しかし、“ものづくり”が無くなることはなく、必ず粉体技術が必要とされるのです。もちろん、それは日本だけではなく、世界でも必要とされるはずです。

お客様の求めるものは多様で、もっと高度になるでしょう。しかし、当社はそれらのニーズに応える続けるため、粉体技術のリーディングカンパニーとして、日々新製品・新技術の開発を進めているのです。

自由な雰囲気で風通しの良い社風

長い歴史を持つ機械メーカーのため、多くの方が当社に対して固いイメージを持たれることがよくあります。ところが、実際は社員同士の風通しがよく、どの職種においても仕事の自由度が高く、のびのびと仕事ができる会社です。                              

 

社風は社員同士の人間関係が良好で、仕事以外でも会社がクラブ活動を支援をしたり、ときには事業所内の社員が一堂に会するバーベキューの機会を設けるなど、社員同士の交流をサポートしています。社員同士の交流は良い人間関係を作り出し、それが日常の仕事にも良い影響を与えています。
また、粉体技術はある程度の経験も必要となるため、若手にも仕事を任せながら、どんどんチャレンジしてもらうことが、一日でも早く一人前になるための近道だとも考えています。そのため、自分のアイデアを形にしたい、新たなやり方を提案したい、言いたいことを言って主体的に仕事をしたいという方にはとても働きやすい職場です。

和気あいあいとした雰囲気を大切にしながら、仕事においては自身の仕事に誇りを持ち、メリハリをつけて仕事に取り組むのが当社のスタイルです。

じっくり育て、スペシャリストに!

実際に当社に入社される方の学科は機械系や化学系など様々で、ほとんどの方は粉体に関する専門知識をお持ちではありません。このように、多くの方がゼロからのスタートとなるため、当社は入社後は直ぐに実務に携わるのではなく、必要に応じて一定期間現場での実習を経験してもらうようにしています。

入社後約1ヶ月は当社の事業内容や製品、ものづくりの流れなど会社全体の理解を深めて、その後の実習は、テストセンターや工場で行うようにしています。実習期間は職種によって異なりますが、6ヶ月~1年、理系の方の場合は2年間に及ぶこともあり、まずは仕事に必要な基礎知識を身につけてもらいたいと考えています。

ちなみに、テストセンターは、お客様が求める粉の処理を当社の機械・装置で実現することができるかどうかを実証する場所です。作業服を着て、時に汗をかきながら、装置の組立てなどの事前準備、お客様との打合せ、テストの実施、テスト結果の評価、報告書の作成など、仕事の基本が学べる場所です。1年目は先輩から教えてもらい、2年目は後輩を教える立場となることで、着実に成長の階段を登ることができます。