製品

クリーンルーム

クリーンブース

Fig. クリーンブース

Fig. クリーンブース

概要

局所的な清浄空間を提供することで、食品、医薬品、電子部品などの製品品質の保持・向上に貢献する装置である。空気中の含有塵埃が少ない清浄空間を必要とする工程において、求められる空間が小さい場合、全工程にクリーンルームを適用すると設備投資や稼動コストが増大するばかりでなく、大掛かりな保守が必要になる。当装置は、局所的な空気清浄空間を提供することで、クリーンルーム同様の製品品質の保持・向上を実現するとともに、設備・稼働コストの低減と容易な保守管理を実現する。また、各工程に応じた設計を行うことで最適な清浄度と作業効率に優れた空間を提供する。

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原理・構造

作業工程に応じて清浄域が必要な部分をビニールカーテン、樹脂、鋼板などを用いて間仕切り(骨組材質は鋼板製、ステンレス製、アルミ製の選択が可能)、天井部に清浄空気を供給するファンフィルタユニット(送風機、HEPAフィルタ内蔵)を設置し、フィルタでろ過した清浄空気を間仕切られた空間に供給して清浄度の高い空間を作り出す。また、清浄区域内の圧力を陽圧に制御し、外部からの粉塵の侵入を防ぐ。清浄度の低いクリーンルーム内に一部清浄度の高い区域が必要な場合も、当装置による対応が可能である。粉体を扱う工程では、作業域からの粉塵発生が多ければ局所集塵設備との組み合わせを検討するが、集塵による吸引風量が大きくなるとクリーンブース内の圧力バランスが崩れ、外部の一般空気が清浄区域内に侵入し、製品品質を著しく下げてしまう危険性がある。そのため、清浄空間のみを必要とする場合は、クリーンブースの選定が最適だが、粉塵発生が多く局所集塵が必要な場合や作業者を発生粉塵から保護する必要がある場合などは、セーフティブースを選択する。

Fig. 注射製剤

Fig. 1 充填機用クリーンブース

Fig. 2 クリーンブース

特長

■局所クリーン化が可能:作業工程に合わせた個別設計が可能である。
■清浄度の設定が可能:清浄度ISOクラス3〜8まで対応できる。
■温度調整が可能:空調機能の追加により、清浄域内の温度制御ができる。

用途例

■医薬品:無菌製剤などの充填工程
■食品:ミネラルウォータなどの充填工程
■半導体・液晶材料:ウェハー、ガラス基板のクリーン保管用、部品組立
■研究開発:清浄空間を必要とする物質のハンドリング

仕様

Table 1 クリーンブース仕様例

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