製品

造粒

エクストルードミックス ® EM 押し出し造粒機

Fig. 1 エクストルードミックス(R) EM-10

Fig. 1 エクストルードミックス(R) EM-10

概要

粉体に水またはバインダ液を加え、原料を混合・混練しながらオリフィスプレート(多孔板)から押し出すことで成形するスクリュー型押出し造粒機である。

パドル型のスクリュー形状と固定爪(アンビル)、ケーシング中間部に設けたオリフィスプレートによって原料に強いせん断力を与え、均質な混合・混練を行う。混練性能が高いため、予備混練工程なしに粉体と水またはバインダ液を直接投入することができる。

造粒径は、オリフィスプレートの孔径の変更により、1〜30mmの範囲で簡単に調整できる。また、造粒品は、オリフィスプレートの一定の孔から押し出して作製されるため、円柱状で粒がそろっていて収率も高く、練り込み式のため、顆粒硬度が高い特長を持つ。

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原理・構造

水平の円筒ケーシングの中心に1軸のスクリューを持ち、投入された原料はケーシング先端に向かって搬送され、液添、混合・混練作用を受けて十分な可塑性を与えられた後、オリフィスプレート(多孔板)から押し出される構造である。スクリュー形状は、原料投入部はフルブレード、液添混合・混練部は捻れ角度のついたパドルとなっている。ケーシング内には固定爪(アンビル)が数箇所設けられ、回転するパドルとの間で原料にせん断力を与える。また、ケーシング中間部には2枚のオリフィスプレートがあり、さらにせん断力を高める構造となっている。オリフィスプレートは、原料投入側よりも製品排出側に孔径の小さいものをセットする。また、混合・混練のみで押し出し造粒が不要の場合は、先端のオリフィスを取り外す。

Fig. 2 エクストルードミックスEM-10医薬仕様

Fig. 3 構造図

特長

■円柱状で硬い造粒品を作製できる
円柱状で粒がそろっており外観が良く、顆粒硬度が高く輸送中に粉化しにくい造粒品を作製できる。
■造粒粒径の変更が容易
造粒径はオリフィスプレートの孔径で簡単に変更できる。
■混練性能が高い
パドルと固定爪(アンビル)、中間オリフィスプレートによって原料に強いせん断力を与えることで均質な混合・混練ができる。
■多種処理に対応可能
多種類の原料と水またはバインダ液を均一に混合・混練することができる。
■粉体のハンドリング性向上が可能
極少量のバインダ添加で発塵抑制や粉体原料の減容効果が得られる。
■連続式プロセス
前段に原料定量供給装置やポンプ、後段に乾燥装置を配し、連続式プロセスとして自動化することで、簡単な操作、省力化、大量処理が可能である。
■清掃が容易
ヒンジ付き上下分割ケーシングの採用により、分解、清掃が容易にできる。

仕様

Table 1 仕様

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