製品

混合

サイクロミックス ® CLX 高速せん断型混合機

Fig. サイクロミックス CLX-1000

Fig. サイクロミックス CLX-1000

概要

逆円錐型のケーシング内で回転するパドルによって粉体に強力な衝撃・せん断力を与え、攪拌・分散し、精密混合を行うバッチ式の高速せん断型混合機である。従来の高速混合機に比べ、高速パドルによるせん断力と独自の混合原理により混合速度が速く、またジャケットを用いた冷却・加熱による熱伝導効率が非常に高い特長を持つ。凝集性の強い粉体の混合を基本とし、低融点・弱熱性材料の混合、液添加混合、湿原料の混合、ペースト状およびスラリー状での混合分散のほか、コーティング、粒子球形化、造粒・複合化粒子の製造などにおいて高い性能を発揮する。ロータは片持ち上部駆動方式を採用し、独自の排出用ボールセグメントバルブとの組合せにより、デッドゾーンがなく機内排出残がない混合機である。精密混合が要求される食品、化成品(樹脂、トナー、粉体塗料など)、電池材料、磁性材料などの混合に最適である。

  • 製品カタログダウンロード
  • 製品に関するお問い合わせ

原理・構造

Fig. 1に示す通り、逆円錐型ケーシングの中央部に上部から駆動する単軸ロータを備え、そのロータにはケーシング内壁に沿うように複数のパドルが付く。パドルの配列は、下段から上方への送りと戻しが交互に配置されて、最上段パドルは先端周速20m/sで高速回転する。投入された原料は、高速回転するロータによって壁面に沿って旋回運動を起こす。強力な遠心力を受けた原料は、ケーシング形状が逆円錐になっているために、内壁に沿って上昇する。その際、戻しパドルによって下降運動を与えられた原料との間に強力なせん断力が生じる。原料は上昇する程、パドルの作動半径が大きくなるので、順次加速され遠心力が増していく。強力な遠心力によって、壁面に押し付けられた原料は、壁面との間で強い摩擦力を受け、旋回する原料との間に強力なせん断力を生じる。更に、ロータ上部のナイフブレードによって衝撃力を受けた後、ブレードのない高さまで上昇した原料は、減速しながらドーム型のカバー形状により混合槽の中央部へ戻され、重力により沈降して行く。このように原料は上昇、下降、加速、減速を行いながら容器内を循環し、パドルや原料同士のせん断力、ナイフブレードによる衝撃力を繰り返し受けることによって、迅速かつ完全に混合される。

Fig. 1 サイクロミックス CLX

Fig. 2 衝撃混合

Fig. 3 せん断混合

特長

■迅速な精密混合と分散が可能

独自の混合原理により、迅速で精密な混合を実現した。

■ジャケットの伝熱効率が高い

伝熱面を有効に使える構造のため、従来型に比べ冷却性能が高く、弱熱性材料にも対応できる。ジャケット温度による品温の制御性が高く、任意の品温で混合・コーティング操作ができる。

■製品の排出が容易で、機内残留がほとんどない

逆円錐型ケーシングとフルボア型のボールセグメントバルブの組み合わせにより、製品の排出が容易で、機内残留がほとんどない。

■清掃が簡単である

上部カバー昇降装置(オプション)の使用により、機内の清掃が簡単にできる。品種替えが比較的容易に行える。

Fig. 4 サイクロミックス CLX-1000

用途例

Table 1 用途例

関連製品一覧

ホソカワ / ミクロン バイトミックス(TM) VX

混合

ホソカワ / ミクロン

[NEW!]バイトミックス(TM) VX

詳しく見る

ホソカワ / フリーコ-ナウタ ナウタミキサ ® シリーズ VN

混合

ホソカワ / フリーコ-ナウタ

ナウタミキサ ® シリーズ VN

詳しく見る

仕様

Fig. 5 CLX-5L 外寸

Fig. 6 CLX-5L 外寸

Fig. 7 CLX-150L、500L 外寸

Table 2 仕様

  • 製品カタログダウンロード
  • 製品に関するお問い合わせ

製品検索

  • 製品
  • >混合
  • >バッチ
  • の検索結果一覧

ページトップへ