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社長年頭所感

報・連・相の徹底で年度計画の達成を目指す

企業は、常に成長を求められ、それを実現すべく策定した年度計画に基づいて経営を行っている。
毎年計画を達成して初めて次のステップに進むことができる。それ故、計画は達成してこそ意味があり、
達成すべきものとの意識を強く持ってもらいたい。

当社は粉体技術で先頭を走り続けてきた。世界の経済環境は刻一刻と変化するが、
社是に「来たらざるを頼むなかれ 我に備えあるを頼む」とあるように将来の変化に備えなければならない。
これからも他の追随を許さぬよう常に成長し続けることを求められるのが当社の宿命である。
計画は成長のための指標であり、その達成が企業の将来ビジョンの実現につながると自覚してほしい。

今年度は中期3カ年経営計画の最終年度であり、次期中期計画の土台を築くべく、全社員が計画達成の執念を持って
臨んでもらいたい。自身に与えられた役割を確実に果たすためには、報・連・相を徹底することが重要である。

以前から計画達成に向け、全社員がベクトルを合わせて前進することが重要と説いてきたが、それには、
報・連・相が確実に行われ、組織の全員が現状を認識できる情報の共有化がなされている必要があると改めて感じる。
組織のリーダーを務める管理職は、上司・部下が共に適正な報・連・相を行える環境作りにも努める必要がある。

今年は様々な変化が予想され、挑戦が求められる年となろう。全部門で個々人が挑戦と報・連・相を実践することで
計画達成を目指そう。

以上

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