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2026年 社長年頭所感(要旨)

2026年1月5日

リーダーシップが導く、企業⽂化の進化と持続的成⻑

年頭にあたり、「企業⽂化」と「リーダーシップ」について、お話ししたいと思います。近年、企業経営においては、戦略や技術⼒に加え、企業⽂化や風⼟が中⻑期的な競争⼒を左右する重要な要素として、改めて注目されています。企業⽂化は、日々の意思決定や行動の積み重ねによって形成されるものであり、良い面と課題の両面を併せ持つものです。

当社グループの⽂化は、過去の厳しい経営環境を乗り越える中で培われてきました。収益性を重視し、コスト構造を意識しながら、顧客価値の創出に全⼒を尽くす姿勢は、当社の⼤きな強みであり、これまでの成⻑を⽀えてきた原動⼒です。実際、過去10 年間において、グループの収益基盤は着実に強化されてきました。

一方で、環境が変化し、事業の成熟度が高まるにつれて、これまでの成功体験そのものが、新たな課題を生む可能性もあります。短期的な成果だけでなく、将来に向けた人材育成、社会的価値の創出、持続可能性への取り組みなど、⻑期的視点での意思決定が、これまで以上に重要となっています。

こうした中で鍵となるのが、リーダーシップです。私が考えるリーダーシップとは、役職や立場に関係なく、周囲にポジティブな影響を与え、より良い未来に向けて人と組織を動かしていく、つまり企業⽂化をより良いものに変えていく⼒です。短期的な成果が見えにくい取り組みであっても、その意義を示し、方向性を共有し、前向きな変化を進めていくことが、企業⽂化を進化させ、持続的成⻑につながると考えています。

当社グループは、これまで培ってきた強みをさらに磨き上げると同時に、環境変化に適応し続ける柔軟な企業⽂化の醸成に取り組みます。収益性と成⻑性、顧客価値と社会的価値の両立を図りながら、⻑期的な視点で企業価値の向上を目指します。社員の皆さん一人ひとりとの信頼関係を基盤に、変化を恐れず、挑戦を続ける企業でありたいと考えています。

ホソカワミクロン株式会社
代表取締役社長 社長執行役員 細川  晃平