入社式社長挨拶　概要

「グローバル企業の一員としての自覚と大局的見地を養う」

入社おめでとう。そして、今後の当社を担う人材として、仲間に加わって頂き、ありがとう。

これから一歩ずつ焦らず充実した人生を歩んで行ってもらいたい。会社も幸せで有意義な人生となるよう努めていく。
当社は1960年代から世界展開を開始し、現在ではドイツ，オランダ、アメリカなど世界12カ国、
17社、23拠点で事業を営み、売上や社員の7割を海外が占める粉体技術のリーディング・カンパニーとなった。
皆さんには、このようなグローバル企業の一員としての自覚と大局的見地を養ってもらいたい。
最初は、単純な仕事が続くかもしれないが、その積み重ねが実力となっていく。
どんな時も一生懸命に取り組むことで道は開ける。結果は必ず後からついてくる。

人生における本当の勉強はこれからだ。分からないことは遠慮せず聞いて指導を受けて解決し、
先ず基本を身に付けてもらいたい。

そして、学んだことを次世代へ伝えていくことも大切な任務だと心に留めておいて欲しい。
また、自身の働く会社について、事業内容だけではなく、財務概要なども社員の持つべき知識として、
簡単に説明できるようになってもらいたい。
これから様々な疑問や困難に遭遇するだろう。しかし、過度にプレッシャーと感じず、やれることを精一杯やることだ。
仲間を大切にし、相談し助け合って活躍していくことを期待している。

以上

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