IR情報

Business_report_2024

HOSOKAWA MICRON BUSINESS REPORTHOSOKAWA MICRON BUSINESS REPORT

第80期 中間報告書

(2023年10月1日 -
2024年3月31日)

 

Performance Points

  • POINT 1

    当中間期の状況は、世界経済の先行き不透明感から顧客の投資判断が慎重になっており、受注は減少しました。しかし豊富な受注残高から売上計上が順調に進み、また価格転嫁による収益性の改善が徐々に現れたことで、売上高・営業利益はともに上半期ベースで過去最高となりました。
    受注残高は減少しつつも依然として高い水準にあり、当社の生産能力に対して適正なレベルにあると判断しています。

  • POINT 2

    円安が想定以上に継続し、邦貨への為替換算で上積み効果となりました。
    また遅れていた欧州での値上げ効果が徐々に現れ、収益改善につながりました。
    納入地域別の売上高は、欧州と米国が増加し、日本とアジアは僅かながら減少しました。

  • POINT 3

    サプライチェーンの混乱により、一部の部材調達に時間を要していた状況が徐々に改善され、当社製品の納期が長期化している課題は改善傾向にあります。受注残高の滞留日数も減少しつつあります。

Top Interview

営業利益率とROEを業績評価指標に、保有する独創技術のグローバル展開を通じて 中長期にわたる持続的成長を追求してまいります 代表取締役社長 細川 晃平

営業利益率とROEを業績評価指標に、
保有する独創技術のグローバル展開を通じて
中長期にわたる持続的成長を
追求してまいります

代表取締役社長細川 晃平

細川社長がホソカワミクロンの運営において大切にされていることは何でしょうか。

2021年5月の社長就任以来、私は常に営業利益率とROE(自己資本利益率)動向を注視しながら、当社グループの運営に当たってきました。営業利益率あるいは粗利率は、私たちの製品・サービスが有する付加価値を表すものであり、ROEはわれわれのエンジニアリングに対する付加価値を数値化したものと捉えることもできます。このふたつの指標は必ずしも同じベクトルを持つとは限りません。積極的な設備投資により営業利益率を高めるという戦略がある一方で、エンジニアリングの強化を通じてROEの向上を図る成長パターンも存在します。ヨコ軸に営業利益率、タテ軸にROEを取ったマップ上に当社ならびにグループ会社の戦略をプロットし、設備投資、人材教育、伸ばしたい業種などの投資の方向性について、各社の事業特性や収益構造に応じた最善の経営判断を行うことが、グループ全体の成長を図る上で最も重要な命題であると考えています。

2024年9月期第2四半期の経営環境と連結業績をどのように評価していますか。

当中間期の世界経済は緩やかな減速傾向が継続し、日本においても所得の伸びが物価上昇を下回り、力強さを欠く動きとなりました。こうした状況のもと、当社グループは戦略的な拡販活動と適切な価格対応を通じて、収益力のさらなる向上に取り組みました。その結果、売上高、営業利益、経常利益はいずれも10%を超える伸長を達成することができました。親会社株主に帰属する四半期純利益は、基幹システムや欧州グループ会社に係わる特別損失の計上により前年同期を若干下回りましたが、全体として経営計画通りに進捗したと評価しています。
当中間期の成果として強調したいのは、海外グループ企業を含めて、製品の付加価値を示す粗利率が向上したことです。世界的なインフレにより原料・エネルギー価格や物流コストが高止まりし、当社においても製品原価が上昇しましたが、その上昇分を売価に適切に反映させることができました。お客様に価格転嫁へのご理解をいただいたことは、当社の提供価値が改定後の売値に見合うものであることの証であると受け止めています。
受注活動については、一部のお客様に事業計画の見直しや投資判断の先送りが見られた一方、米国でプラスチック薄膜関連の大型案件を獲得するなど、ほぼ想定通りの結果を収めることができました。

受注高412億円前年同期比6.4%減 売上高過去最高414億円前年同期比11.5%増 営業利益過去最高37億円前年同期比18.0%増受注高412億円前年同期比6.4%減 売上高過去最高414億円前年同期比11.5%増 営業利益過去最高37億円前年同期比18.0%増

第17次中期3カ年経営計画の進捗状況とこれまでの成果をお聞かせください。

当社グループは現在、2024年9月期を最終年度とする第17次中期3カ年経営計画の推進に経営資源を集中投入しています。本計画では、① グローバル販売網拡大に向けたグループ連携の強化 ② デジタル革命(DX)による情報一元化:共有での事業促進 ③ 産業別マーケティングと製品開発の推進 ④ 働き方改革と人材育成 ⑤ ESG/SDGsへの取組みと社会と環境保全へのさらなる貢献の5点を基本施策に掲げています。
過去2年半の取り組みを終えて、基本施策は概ね計画通りに達成できたと考えています。最重要地域であるアジア市場において事業基盤の整備を進めることができました。基幹システムの革新については、一部計画の見直しで特別損失こそ出したものの、中長期におけるシステムコストの削減に道筋をつけることができました。マーケティングと製品開発に関しては、今後の事業化・収益化が見込まれる開発案件を多数確保しています。働き方改革と人材育成においては、社員のチャレンジを支援する組織風土づくりとコミュニケーションの活性化に努めました。ESG/SDGsの領域では、自社の生産活動における環境負荷の低減と、お客様の環境対応に貢献する製品の開発・提供を通じて、自然環境と産業社会のサステナビリティに寄与しています。

ホソカワミクロンの中長期の成長戦略と、対処すべき経営課題をご説明ください。

前提として、世界のGDP成長率(推計値)である3%を下回る成長は、もはや「衰退」であると考えています。私たちはグローバルに事業を展開する企業として、年平均5%程度の成長を継続していきたいと考えており、その基本方針に従って、大型の設備投資を含めた最適なキャッシュアロケーションの遂行に努めています。5%の成長に必要な投資資金の確保と総還元性向50%を目標とした株主還元、そのバランスを適正化することが、株主の皆様にご納得いただける成長ストーリーにつながるものと認識しています。
対処すべき課題としては、第17次中計の基本施策に掲げているように、DXや人的資本への投資を通じて経営体制のさらなる強化を図ること、そして環境保全や経済発展に係わる諸課題に当社独自のソリューションを提案し、持続可能な社会の構築に貢献していくことです。100年を超える歴史のなかで培ってきた卓越した技術開発力と挑戦を重んじる企業文化、そしてお客様からの厚い信頼を競争力の源泉として、これからも中長期の成長を追求してまいります。

最後に株主の皆様にメッセージをお願いします。

『平家物語』や『方丈記』で描かれている通り、転変する世の中に「常」なるものは何ひとつ存在しません。その真理を痛感したのは私が高校3年生のときでした。その年、ホソカワミクロンは深刻な業績不振に陥り、一時は当社の存続が危ぶまれる危機的状況に追い込まれました。いまもその時の衝撃を鮮明に覚えています。時代は絶えず変遷し、経営環境も日々変化を続けています。そうしたなかで継続的な成長を実現するためには、外部環境の変化を的確に捉え、ときにはその潮流に歩調を合わせながら、経営と事業を変革していくことが不可欠です。私は当社が提供する付加価値、イコール経営者と社員の仕事の質だと考えています。事業活動のあらゆる領域において質的向上を図りながら、ホソカワミクロンの次代を切り拓いていきたいと決意しています。
株主の皆様には変わらぬご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。

Financial Highlights

  • 受注高(億円)

    受注高
  • 売上高(億円)

    売上高
  • 営業利益(億円)

    営業利益
  • 経常利益(億円)

    経常利益
  • 親会社株主に帰属する当期純利益(億円)

    親会社株主に帰属する当期純利益
  • 総資産/純資産(億円)

    総資産/純資産
  • 1株当たり配当金(円)

    1株当たり配当金
  • 1株当たり当期純利益(円)

    1株当たり当期純利益
  • セグメント別構成比(%)

    セグメント別構成比

※当社は、2021年10月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っております。2021年度以前のデータは、株式分割後の株式数で換算した数値となっています。

Segment Information

粉体関連事業では、地政学リスクやエネルギー価格高騰による投資控え、中国経済の低迷、慢性的な人手不足などの影響によって、顧客が投資判断を先送りする動きが見られ、成約が遅延する傾向にあり、受注高は前年同期に比べると低調となりました。一方で売上高は、豊富な受注残高を着実に売上計上し、円安効果もあって、前年同期比で増加しました。利益も、増収効果に加え、値上げ後案件の売上計上による収益性の改善によって、前年同期比で増加しました。
粉体機器販売の受注に関しては、塩化ビニルなどの樹脂分野や医薬分野など前年同期と同等以上を維持した分野もありましたが、主力の化学や、好調だった二次電池材料関連を中心とした電子材料系向けなどは前期からの反動減が目立ち、減少しました。
アフターサービスは、特に中国や中東、北アフリカ向けの不振や、顧客の投資判断鈍化の影響による一部大型案件の発注先送りがあり、前年同期と比べるとやや低調な結果となりました。
受託加工は、顧客にとっては高額な設備投資のリスクを避けて粉体の生産を委託することで生産調整が行えることから、粉体機器販売とは異なり、堅調に推移しています。特に、当社グループの得意とするジェットミル(高圧の空気を噴出することで原料を粉砕する微粉砕機)による加工案件が増加しています。
マテリアル事業は、「ナノ×オーラル」として、新しい口腔ケアブランド「ナノラル」を立ち上げ、新製品の歯磨き剤"薬用ホワイト&プロテクト"をリリースいたしました。独自技術であるPLGA(※)ナノカプセルに有効成分を封入しているため、長時間かけて歯周病や口臭の原因菌を殺菌できる点が特徴になっています。

※Poly Lactic-co-Glycolic Acid(ポリ乳酸・グリコール酸共重合体)

  • 受注高
  • 売上高
塩化ビニル樹脂製の手袋塩化ビニル樹脂製の手袋
営業の概況
プラスチック薄膜関連事業の本格的な市場回復にはもう少し時間がかかると見ておりますが、欧米市場で大型案件を成約するなど明るい兆しも出てきました。売上・利益面では、資材価格高騰分を価格転嫁した案件の売上がようやく進み、増収増益となりました。
取り組みと成果
従来のフィルム製造工程では、フィルムを一方向へ引っ張る延伸工程があります。延伸の際にフィルムの両端に厚みが出てしまい、トリミング(切り落とし)して廃棄する必要がありました。この廃棄のムダを削減するため、当社はトリオ:TRIO (Trim Reduction Inline Orientation)という技術を開発しました。フィルムを押し出しながら、両端部分も薄く成型することにより、後工程となる延伸での厚みのばらつきを抑えて、廃棄部分を従来から半減させるとともに、物理的特性も同等以上のフィルムを作り出すことができます。

説明動画はこちら(英語)

  • 受注高
  • 売上高
取り組みと成果

News

当社初となる統合報告書を公開

2024年3月に「統合報告書 2023」を発刊し、当社ウェブサイトにて公開いたしました。本誌では、当社のこれまでの歩みや技術の紹介、サステナビリティおよび ESG経営の内容など、持続可能な社会の実現と企業価値向上のための取り組みを、財務・非財務の両面から総合的に説明しています。
創刊号ということで、「安定性」「独自性」「創造性」といった当社の3つの価値をご理解頂けるよう、当社の持つ粉体技術の一つひとつを解説し、適用される分かりやすい事例を紹介することに注力して制作しました。
株主の皆さまをはじめ、ステークホルダーの方々に、ぜひ一度ご覧いただきたいと思います。


地元の中学生との交流 SDGsワークショップ

前年に引き続き、地域貢献活動の一環として2024年2月に大阪府枚方市立第一中学校で行われたSDGsワークショップに参加しました。
本ワークショップは、中学生が企業の社員に成り代わり、企業から提示されたミッション(SDGs関係の課題)に向け、班で企画を考え、プレゼン資料を作成・発表するもので、参加した企業は枚方市に本社や工場を構える地元企業計7社で、各社の社員が実際に学校に訪問し、中学生の企画考案をサポートしました。
なお、当社が提示したミッションは、『これまでにない、社会課題解決に貢献する「粉」を考えよ!』で、生徒が独自の視点で考えた企画を、写真や資料を駆使して分かりやすく発表してくれました。
また、本ワークショップは今年、GIGAフェス2023(枚方市の特色ある学校の取組を生徒の発表を通して、市内の学校や市民へ広く発信する枚方市教育委員会主催のイベント)でも取り上げられました。
GIGAフェス2023当日は、当社ミッションに取組み、優秀班に選ばれた生徒の皆さんがプレゼンを行いました。なお、同イベントは吉本興業の芸人さんたちが司会を務め、YouTubeでライブ配信されました。

YouTubeでご覧いただけます。

  • 当社社員と企画を考える様子当社社員と企画を考える様子
  • 「GIGAフェス」での発表の様子「GIGAフェス」での発表の様子

会社紹介動画2023

会社紹介動画をリニューアル

昨年12月に、新しく製作した会社紹介動画を公開いたしました。映像では、沿革や事業概要に加え、
IIoT(Industrial IoT産業用モノのインターネット)に関する新しい取り組みやマテリアル事業なども紹介しています。
「粉体技術を通じて持続可能な社会の実現に貢献し、ステークホルダーの皆さまと未来を拓く」という当社の姿勢をぜひ映像でご覧ください。

Special feature

細かい粉を扱いやすい粒・
かたまりに
造粒技術​

微粒子はさまざまなところで使われていますが、小さな粉は、
「壁に付着する」、「ダマになる」、「飛散する」等、様々な問題があり、
製造工程や使用時にトラブルを起こしてしまう可能性があります。​

解決方法​小さな粉を集めて粒状にする

ホソカワミクロンが提供する
五つの造粒技術

  • コンパクタコンパクタ板状又はそれを解砕して破片状の造粒品を作る
  • ブリケットマシンブリケットマシン数cm程度の大きさの塊状の造粒品を作る
  • ギャーペレタイザギャーペレタイザギアにより円筒の中に押し出し、ペレット状の造粒品を作る
  • エクストルードミックスエクストルードミックス原料を練ってから、円柱状の造粒品を作る
  • フレキソミックスフレキソミックス粉に液をスプレーし、多孔質な造粒品を作る

こんなところに「造粒技術」

用途1クルマのバンパーに使われるタルク

バンパーに使われるプラスチックには、剛性、耐衝撃性を高める「タルク」という材料を配合しています。これにはジェットミルで粉砕した超微粉タルクを使いますが、そのままでは、かさ高く、プラスチックにうまく混ぜることができません。そのため、脱気し、手でほぐれる程度にかためる造粒技術が必須となります。​

使用技術:ブリケットマシン
粉体原料を圧縮成形し、密度の高い成形物をつくる装置​

クルマのバンパーに使われるタルク

用途2タイヤ用シリカ(ホワイトカーボン)​

シリカ(二酸化ケイ素)は地殻の約75%を占める鉱物成分であり、ゴムの強度を向上させる配合剤として使われます。原料シリカはかさ高くフワフワして扱いづらく、配合剤として使いやすくするため、造粒シリカに加工します。
原料シリカを固めて板状にしてから解砕することで、造粒シリカが出来上がります。この造粒シリカをゴム材料に配合すると、元の小さな粒子に戻りながらゴムの中に行き渡り、ゴムの強度が上がります。

使用技術:コンパクタ
板状又はそれを解砕して破片状の造粒品を作る​

タイヤ用シリカ(ホワイトカーボン)​

用途3肥料の作成

下水汚泥などを発酵・分解して作るコンポスト(堆肥)は、機械で散布できるよう、風で飛散せず、また空中の水分を吸って固まらないよう、扱いやすい大きさで形のそろった粒にする必要があります。​

使用技術:ギャーペレタイザ
ギアにより円筒の中に押し出し、ペレット状の造粒品を作る。​

肥料の作成

用途4養殖用のえさ​

養殖用の餌は、魚の健康と成長を考え、魚粉,大豆油粕,小麦粉,油脂類などにビタミンやミネラルなど微量成分をバランスよく配合します。また、給餌の時、全ての成分が均一になるよう、あらかじめ混ぜておいて、かつ、使いやすい粒状になっていることが必要です。そのために粉体と液体を混ぜ合わせ、造粒する必要があります。​

使用技術:エクストルードミックス
粉体と液体を混ぜ合わせ、造粒する。​

養殖用のえさ​養殖用のえさ​

用途5インスタントスープ

小さな粉は凝集性が高くてダマになりやすく、液中に分散・溶解させることが困難な場合があります。また、袋にひっついてうまく出てこない場合もあります。そのため、細かい粉を集めて、さらさら流れる粒状にする必要があります。粒にはたくさんの孔が空いており、お湯が中に入って溶けやすくなります。​

使用技術:フレキソミックス
粉に液をスプレーし、多孔質な造粒品を作る。​

インスタントスープ

造粒技術を活かしたシステム展開

造粒技術を活かしたシステム展開造粒技術を活かしたシステム展開

優れた造粒品を生産するためには、上流と下流工程に、粉砕、分級、混合、輸送、貯蔵、
目標より粗い粉や細かい粉を再利用する技術など、多様な粉体技術が必要です。
優れた粉体技術を峰々に、周辺技術を裾野に配した粉体技術連峰を形成している当社グループだからこそできるシステム構築と
トータルエンジニアリングでお客様の商品開発や製造に貢献しています。​

造粒技術を活かしたシステム展開造粒技術を活かしたシステム展開

会社概要

会社概要 2024年3月31日現在

商号
ホソカワミクロン株式会社
英文商号
HOSOKAWA MICRON CORPORATION
創業
1916(大正5)年4月18日
設立
1949(昭和24)年8月13日
資本金
144億9,600万円
従業員数
408名(単体)、1,957名(連結)

株式の状況 2024年3月31日現在

発行可能株式総数
39,738,800株
発行済株式の総数
15,730,538株
株主数
5,489名

株主メモ 2024年3月31日現在

事業年度
10月1日から翌年9月30日まで
定時株主総会
毎年12月
基準日
定時株主総会 毎年9月30日
期末配当   毎年9月30日
中間配当   毎年3月31日
そのほか必要なときは、あらかじめ公告して定めた日
公告の方法
電子公告(当社ウェブサイトに掲載いたします)
https://www.hosokawamicron.co.jp
株主名簿管理人および
特別口座の口座管理機関
東京都千代田区丸の内一丁目4番1号
三井住友信託銀行株式会社
株主名簿管理人
事務取扱場所
大阪市中央区北浜四丁目5番33号
三井住友信託銀行株式会社 証券代行部
(郵便物送付先)
〒168ー0063 東京都杉並区和泉二丁目8番4号
三井住友信託銀行株式会社 証券代行部
(電話照会先)
0120-782-031
(ウェブサイト)
https://www.smtb.jp/personal/procedure/agency/

大株主 2024年3月31日現在

株主名 持株数(千株) 持株比率(%)
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) 1,567 10.4
株式会社日本カストディ銀行(信託口) 991 6.6
THE BANK OF NEW YORK MELLON140042 599 4.0
株式会社三井住友銀行 564 3.7
東豊産業株式会社 546 3.6
JP MORGAN CHASE BANK 380684 450 3.0
株式会社京都銀行 400 2.7
STATE STREET LONDON CARE OF STATE STREET
BANK AND TRUST,BOSTON SSBTC A/C UK LONDON
BRANCH CLIENTS-UNITED KINGDOM
368 2.5
ホソカワミクロン取引先持株会 367 2.4
PERSHING-DIV.OF DLJ SECS.CORP. 364 2.4

(注1)上記のほか当社保有の自己株式(653千株)があります。

(注2)株式比率は発行済株式総数から自己株式(653千株)を控除して算出しています。

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