ホソカワミクロン
プルビス PV
概要
プルビスは、地球に優しい省エネルギー型超微粉砕機として開発されました。
乾式の媒体攪拌方式と高性能風力分級機のマッチングにより、従来法では困難であったサブミクロン領域の微粒子を連続的に生産することが可能です。
写真:PV800構造
媒体ボールを攪拌する粉砕部が装置下部に設けられ、投入された原料は媒体ボールとともに強制的に攪拌されながら、衝撃力、圧縮力、せん断力、摩砕力の作用により微細化されます。粉砕された粒子は、底部から流入する気流により、装置上部の高速回転型風力分級機に運ばれ、所望する粒子径のものだけが分級ロータを通過し、製品として回収されます。
特徴
- 驚愕の省エネルギー
粉砕効率が大幅にアップしており、ジェットミルと比較すると1/5以下の粉砕消費エネルギーにて、より細かい微粒子を得ることができます。
- サブミクロン粒子まで微細化可能
最高峰と言われている高速回転型風力分級機の内蔵により、従来の乾式粉砕では困難であった13μm以下の超微粒子さえも効率良く生産することができます。
- 万全の摩耗対策
粉砕部・分級部とも、耐摩耗を考慮したオールセラミックス製の採用も可能です。 - 分解・組立・洗浄が容易
分級部の昇降装置など、分解・組立・洗浄が容易に行えるように設計されており、少量多品種の生産にも対応できます。 - 容易な粒度コントロール
分級ロータの回転数を変えるだけで、粉砕品の粒度を調整できます。
- 実機レベルの試験設備
中型・大型機の試験機を備えており、実機レベルでの粉砕品性状やスケールアップの確認などが行えます。
用途
セラミックス材料、金属酸化物、電池材料、ミネラル、ガラス、水素吸蔵合金、磁性材料、顔料、カーボンなど
システムフロー
下図が本装置の標準的なフローシートであり、原料供給機、粉砕部への押込みブロワ、捕集機、全体のブロワ等で構成されています。
不活性ガスを使用した閉サイクル粉砕システムにより、酸化反応を防止した処理も可能です。

仕様
- 型式
- PV-150~PV-1000
- 動力
- 0.75kW~75kW (粉砕)
1kW~30kW (分級)