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圧縮度

圧縮度について

圧縮度は、ゆるみ見掛密度と固め見掛密度の比です。

装置への利用

粒子間の空隙が減少する事で貯槽工程でブリッジが発生し易やすくなります。一般的には圧縮度が25%を超えるものは要注意であり、35%を超える粉体は発生を予想する必要があると言われています。

圧縮度の高い粉体は供給工程で凝集が発生し易く、また、貯層ホッパ内の粉体残の多少によりかさ密度が変化するため、安定した連続供給が困難になる事があります。一般的には30%を超える試料はスクリュやロータリバルブ前の見掛密度を一定にする対策が必要と言われています。この症状は粉砕や分級他、全ての工程に悪影響を与えます。

圧縮度の高い粉体は空気(ガス)を多量に含んでいる事になるため、打錠や成形、混練などの操作を行う際に、充填不足や多寡が発生する事が予想されます。

※圧縮度の高い粉体を製造・加工する事は、より大きな動力とより多くの作業工数が必要となります。