ホソカワミクロンの技術を化粧品に活用することにより、他社との差別化及びユーザーメリットの多い商品を開発することができます。
浸透力
皮膚への浸透性
蛍光物質クマリン封入をしたPLGAナノ粒子で、皮膚への浸透性が観察できます。PLGAに封入することで、皮膚深部へのクマリンの浸透量がはるかに増えたことが判ります。(塗布4時間後)
A)水分散産品塗布時
B)PLGAナノパウダー塗布時
(評価・解析:県立広島大学・生命環境学部/三羽研究室)
持続力
効果の即効性・持続性
脂溶性プロビタミンC(VC-IP)の投与4時間後の真皮中での還元型ビタミンC量を測定すると、VC-IPの単独分散液(乳液)に比べて4時間後までの累積値では約10倍以上を示しました。
また、還元型ビタミンCは48時間後まで検出されました。
(評価・解析:県立広島大学・生命環境学部/三羽研究室)
ターンオーバー促進効果
角層のターンオーバー促進効果
角層ターンオーバー計測試験によるとPLGAが角層のターンオーバー速度を約25%程度(※1)促進することが確認できました。
また、肌に馴染んだPLGAナノ粒子が乳酸とグリコール酸に分解され、均一な角層の形成に寄与し、肌荒れを改善することが判りました。
- ※1
- ターンオーバーに望ましい適度な速度
早すぎると、未熟な肌が外部に曝され保水力が低下し、遅すぎると余分な角質が肌に長く残りざらざらした不快感が生じます。
角層観察試験【モニター様:20代女性】
- ※
- 顔(眼窩下部~頬)にサンプルを塗布
- ※
- 染色液:3wt%ゲンチアナバイオレッドB,
1wt%ブリリアントグリーン
含有20% エタノール水溶液 - ※
- 染色時間:2分
(評価・解析:ホソカワミクロン株式会社)
角層ターンオーバー計測試験【モニター様:20名,18-55歳。試験方法:ダンシルクロライド染色法】
| PLGAナノ粒子+W/Oクリーム(※4) | W/Oクリーム | 無処置群 | |
|---|---|---|---|
| ターンオーバー時間 [days] | 15.7 | 16.7 | 21.2 |
| 促進効果(※2)[%] | 25.9 | 21.2 | - |
| 有意差(※3) | <0.0001 | <0.0001 | - |
- ※2
- 促進効果:(無処置群-サンプル群)/ 無処置群×100
- ※3
- 有意差:Student’s paired t-Test, vs無処置群
- ※4
- クリーム成分:Siオイル(0.3)、セチルジメチコンコポリオール(3),シクロメチコン(10)、
ジメチコン(5)、グリセリン(5) BG(10)、水(To 100)、CaCl2(0.5)
