技術紹介

PLGAナノ粒子とは

PLGAナノ粒子の原子間力顕微鏡写真

●生分解性の高分子「PLGA」を基材とする、ナノメートルサイズの粒子

●PLGAナノ粒子に薬物を封入、コンポジット化することで、
 以下のメリットを持った高性能のDDS製剤を開発できる可能性があります。

①吸収性の改善
ナノサイズのため、マイクロサイズ以上に生体粘膜への親和性が増大し、生体のバリアを通過できる
② 放出制御
薬物を望ましいパターンで放出し、薬効の作用時間をコントロールできる
③ 細胞取り込み改善
細胞へ取り込まれやすいため、核酸などの細胞内で作用する薬物にも適用可能
④ 安定性改善
生体内環境(pHや酵素等)で分解されやすい薬物の安定性を保持できる
⑤ 皮膚浸透性の向上
皮膚バリアの角質層内に薬物を届ける

●PLGA基材は、医薬部外品添加剤としての8項目安全性試験(医薬品GLP準拠)に合格しています

  • 1. 単回投与毒性試験
  • 2. 皮膚一次刺激性試験
  • 3. 連続皮膚刺激性試験
  • 4. 感作性試験
  • 5. 光毒性試験
  • 6. 眼刺激性試験
  • 7. 変異原性試験
  • 8. ヒトパッチ試験