経皮製剤への応用
- ・PLGAナノ粒子は皮膚との親和性がよく、角質層内へ浸透し、有効成分を表皮から真皮まで
効率よく届けます。
PLGAナノ粒子独自の“ターンオーバー促進機能”と、有効成分との“ダブル効果”で美肌の形成
に働きます。
肌に馴染んだPLGAナノパウダーが乳酸とグリコール酸に分解され、均一な角層の形成に寄与し、
肌荒れを改善します。
角層ターンオーバー計測試験
【モニター:20名,18-55歳。試験方法:ダンシルクロライド染色法】
| PLGAナノ粒子+W/Oクリーム(※3) | W/Oクリーム | 無処置群 | |
|---|---|---|---|
| ターンオーバー時間 [days] | 15.7 | 16.7 | 21.2 |
| 促進効果(※1)[%] | 25.9 | 21.2 | - |
| 有意差(※2) | <0.0001 | <0.0001 | - |
- ※1
- 促進効果:(無処置群-サンプル群)/ 無処置群×100
- ※2
- 有意差:Student’s paired t-Test, vs無処置群
- ※3
- クリーム成分:Siオイル(0.3)、セチルジメチコンコポリオール(3),シクロメチコン(10)、
ジメチコン(5)、グリセリン(5) BG(10)、水(To 100)、CaCl2(0.5)
(評価:AMA Laboratories, Inc.)
- 角層のターンオーバー
速度を25%程度促進 - ターンオーバーに望ましい最適な速度
角層ターンオーバー計測試験によるとPLGAが角層のターンオーバー速度を約25%程度促進することが確認できました。
早すぎると、未熟な肌が外部に曝され保水力が低下し、遅すぎると余分な角質が肌に長く残りざらざらした不快感が生じます。
角質観察試験
【モニター:20代女性】
肌に馴染んだPLGAナノ粒子は、乳酸とグリコール酸に分解され、均一な角層の形成に寄与
- ※
- 顔(眼窩下部~頬)にサンプルを塗布
- ※
- 染色液:3 wt%ゲンチアナバイオレッドB,
1wt%ブリリアントグリーン
含有20% エタノール水溶液 - ※
- 染色時間:2分
(評価:ホソカワミクロン株式会社)
角層バリア機能の評価
【モニター:30代女性】
※上腕内側にサンプル塗布。試験初日の値からの変化(改善)率を表示。
(評価:ホソカワミクロン株式会社)
