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【粗・中粉砕】ハンマミル H, ハンマブレーカ HB

概要

スイングハンマの衝撃粉砕機構を持つ中砕機です。
鉱石、食品、肥料、化学品など広範囲の原料の粗砕・中砕に使用されます。

原理・構造

ロータに取り付けたスイングハンマの衝撃によって粉砕する構造であり、上部ケーシングには、ケーシングの摩耗を防ぐとともに粉砕を効果的に行なうために凹凸のあるライナがつきます。製品粒子径の調整は、スクリーンやロストルのサイズによって調整します。スクリーン、ロストルは側面から交換できます。

大塊を粉砕する目的でハンマミルの投入口を大きくし、原料の跳ね返りを防止した粗砕機がハンマブレーカです。
単位動力当たりの発生風量が小さいので、アウトレットバグや除塵程度の付帯設備で単機運転が可能です。製品排出部を空気輸送型シュートとして集塵機で製品回収することもできます。


ハンマミル H-12


ハンマミルH 構造


ハンマブレーカ HB-12


ハンマブレーカHB 構造

特長

ハンマの種類

処理能力が大きい

小さな塊を粒状にする粉砕機としては、処理能力が大きく、効率的です。

ランニングコストが低い

エネルギー消費量が少なくなります。

粒径の調整が容易

スクリーンやロストルのサイズを変更することで容易に調整できます。

数百度の高温原料にも対応可能

軸受と本体が別のため、200℃程度の高温原料にも対応できます。

ハンマの種類が豊富

標準のT 型以外にプレートハンマ、過粉砕を嫌う場合に適したナイフハンマ、シートの巻き込みを容易にするトビクチハンマなどがあり、用途に合わせて選定できます。

用途例

近年はカーボンや黒鉛焼成品の粗砕、樹脂の成型バリ品粉砕を目的とした納入事例が多くあります。

仕様

さらなる大型機へのスケールアップも可能で、ロータサイズΦ780×1000L・75kWまで製作実績があります。

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